先日、親類に誘われて小学校の運動会へ行きました。運動会といえば「赤と白」。でも、グラウンドで待っていたのは、緑・黄・青・赤――まるで彩り豊かな絵の具を溶かしたような、カラフルなチームでした。
玉入れこそ赤白でしたが、そこに「競い合う緊張感」はありません。あったのは「ただ、目の前の競技をみんなで楽しむ」という純粋な空気です。
プログラムは午前中ですべて終了。保護者も、先生方も、無理なく笑顔で子どもたちを応援できる。そんな「優しさ」に満ちた時間でした。
仏教には「みんな違って、それぞれに尊い」という教えがあります。勝者と敗者に分けるのではなく、自分の色(個性)を伸び伸びと輝かせ、互いをたたえ合う。カラフルなハチマキを締めて走る子どもたちの姿は、まさに互いを尊重し合う「共生(ともいき)」の景色そのものでした。勝ち負けを超えた場所にある、素直な汗と笑顔。形は変わっても、人を思いやる心はいつの時代も変わりません。今日もあなたの心に、温かな風が吹きますように。合掌
#運動会 #共生 #心豊かに