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喪主様や施主様から葬儀についてご質問が多いため、観音寺では喪主、施主の皆様に分かりやすく、主に3種類の形式に分けまして、葬儀を行っております。

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①本葬儀(仏式本来の葬儀の形式)
仏式本来の形式の葬儀となります。中央に故人様に仏弟子の証しとなる戒名を授ける導師がおり、その両隣りに3名ずつ僧侶(脇僧、役僧)が配置されます。約2日間行われます。観音寺では僧侶2名以上7名までの葬儀を「本葬儀」と致します。
◇進 行
◎(1日目)枕経《僧侶1名》故人様の亡くなった直後 読経する儀式、臨終諷経とも呼ばれます。(葬儀の日程により、変化します。)

◎(1日目夕方)お通夜《僧侶2名~7名》
葬儀告別式の前日に行う儀式法要です。故人様を一晩、偲ぶために行います。

(2日目)葬儀告別式《僧侶2名~7名》
日中に行います。最近では火葬場のとの兼ね合いで葬儀の時間が決まることが多くなっております。仏式の葬儀のでは故人様に戒名を授与する儀式から始まり、告別式の読経、引導法語を行います。お見送りの法要を行います。

◎(2日目葬儀後)火葬炉前読経《僧侶1名》
葬儀告別式の後、火葬場に移動し、読経します。故人様をお見送りし、待っている間、皆さんで故人様の思い出などを語り合いましょう。

◎(2日目収骨後)初七日法要《僧侶2名》
火葬終わり、収骨した後に初七日法要を行います。仏弟子となった故人様が三途の川を渡り、お釈迦様のも元へ無事にたどり着けるための安全を祈る法要と言われております。故人様を偲ぶと共にこれからの励ましも込めてお見送り致しましょう。そして終了となります。※葬儀の後は初七日法要から始まり四九日忌(満中陰)の法事がございます。解説は別のブログで行います。

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②家族葬(略式の仏式葬儀)
お通夜の時に枕経も行い、基本的に導師1名で行う葬儀の形式です。1日目にお通夜(枕経)2日目に葬儀告別式を行います。

◇進 行
◎(1日目夕方)お通夜(枕経)《僧侶1名》
葬儀告別式の前日に行う儀式法要です。故人様を一晩、偲ぶために行います。

◎(2日目)葬儀告別式《僧侶1名》
日中に行います。最近では火葬場のとの兼ね合いで葬儀の時間が決まることが多くなっております。仏式の葬儀のでは故人様に戒名を授与する儀式から始まり、告別式の読経、引導法語を行います。お見送りの法要を行います。

◎(2日目葬儀引き続き)初七日法要
仏弟子となった故人様が三途の川を渡り、お釈迦様のも元へ無事にたどり着けるための安全を祈る法要と言われております。故人様を偲ぶと共にこれからの励ましも込めてお見送り致しましょう。

◎(2日目葬儀後)火葬炉前読経《僧侶1名》
葬儀告別式の後、火葬場に移動し、読経します。故人様との最後のお見送りになります。そして終了となります。

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③1日葬儀
喪主・施主様も増えてきましたので、観音寺では柔軟に対応するためにこの形式も取り入れました。

◇進 行
◎葬儀告別式《僧侶1名~2名》
日中に行います。最近では火葬場のとの兼ね合いで葬儀の時間が決まることが多くなっております。仏式の葬儀のでは故人様に戒名を授与する儀式から始まり、告別式の読経、引導法語を行います。お見送りの法要を行います。

◎(葬儀引き続き)初七日法要
仏弟子となった故人様が三途の川を渡り、お釈迦様のも元へ無事にたどり着けるための安全を祈る法要と言われております。故人様を偲ぶと共にこれからの励ましも込めてお見送り致しましょう。

◎(葬儀後)火葬炉前読経《僧侶1名》
葬儀告別式の後、火葬場に移動し、読経します。故人様との最後のお見送りになります。そして終了となります。

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《備 考》
・観音寺ではあくまでも菩提寺がない依頼者様が仏教のご縁を育むために行います。菩提寺がある方は菩提寺にご相談下さい。
・「仏事はむずかしい。」「作法がわかりにくい」というお言葉やご意見を真摯に受け止め、なるべく私たちは依頼者様の不安を取り除く努力を致します。未熟なことも多々あると思いますが、よろしくお願いします。

合掌

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