結論から言えば、 「できないこと」より「できること」に目を向けた瞬間、人はもう一度歩き出せます。
先日、テレビで“バナナボール”という新しい野球の形が紹介されていました。 アメリカのチームが、 「どうすれば観客がもっと笑顔になるか」 という一点に集中し、野球をエンタメとして再発明したのです。
試合は短く、選手は踊り、観客も巻き込む。 それでいて勝負は真剣。 野球の常識を壊しながら、スポーツの魅力はそのまま。 そして、ケガなどで一度は競技を離れた選手が、再び輝ける場所にもなっています。
ここに大切なヒントがあります。 「できなくなったこと」ではなく、「まだできること」を探す。 それだけで、道は再び開けるということです。
仏教では「諦める」を「明らめる」と書きます。 それは、投げ出すことではなく、 “自分に何ができるのかを明らかにする” という前向きな姿勢を表しています。
たとえレギュラーでなくても、 ボールを磨く、グラウンドを整える、後輩に助言する、データを読む── 役割は必ずあります。
修行も同じです。 歩みを止めればそこで終わりですが、続ければ続けただけ、 20代には20代の、50代には50代の気づきが生まれます。
もし今、心が折れそうなことがあっても、 どうか一度だけ立ち止まり、 「自分にできることは何か」 を明らめてみてください。 その一歩が、あなたの次の道を照らします。
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